いよいよサービス開始が迫るオープンワールドRPG「原神 (Gensin Impact)」を遊ぼうと思っても対応機種が多くてどれにしたらいいか分からない!という方も多いと思います、この記事ではそれぞれのプラットフォームの違いやメリットを纏めています。
原神の仕様・前置き
広大なマップやダンジョンを探検して冒険生活を行っていく本作は機種間の壁を越えた、クロスプレイに対応しています。
クロスプレイとは、例えハードやメーカーが違っても離れた友達とも遊べちゃうということです!
ただ、キャラを作成する時にサーバー(ワールド)毎にデータが保存されるようなので、知り合いやお友達と一緒に遊ぶ予定があるなら、事前にどのサーバーにするか打ち合わせをしてからゲームをスタートしましょう。
補足として、同じ機種のプレイヤー達とだけ遊びたいという場合には、自分がプレイしているハードと同じユーザーとだけマッチングさせることも可能です。
もう一つ気になるのがクロスセーブの機能が実装されるかどうかです。
ハードを変えてもセーブデータを共有して遊べるかどうか、ということです。
自宅ではPS4やパソコンで、外出先ではスマホでログインして遊べたらいいのですが、そこのところも評価に繋がってきそうですね…!
原神はソロプレイでも気兼ねなく遊べるそうなのでこの点も安心!
追記 : 現時点ではセーブデータの共有はパソコン版とスマホ版のみのようで、PS4版は独自のセーブデータとなります、あくまで現時点での仕様なので将来的にはSWITCH版も含めてセーブデータの共有が出来るようになるといいですね!
PC・パソコン版
最近は高品質なゲーミングPCも比較的安価に入手できるようになってきて多くのゲームをプレイする選択肢としてパソコンを選ぶ人も多いです。
実際、ゲーム機を買わずともパソコンだけでハードが完結すると金銭的にも物理的にも楽ですよね。
しかし攻略情報やSNSなど、他のことも同時にしていると接続が不安定になったりパフォーマンスが低下する場合が多いのも特徴。
マルチタスクをしているならどの機械であってもそうだろという話ではありますが。
CPUの性能にもよりますが最高のパフォーマンスで遊べる代わりに、対応プラットフォームを見比べても導入まで費用が一番高く、普段からパソコンでゲームをプレイしている方にはおすすめです!
スマホ、パソコン間でセーブデータ共有可。
スマホ版 (iOS・Android)
必然的に初期のユーザー数が最も多いであろうのがスマホ版です。
どこでもいつでも手軽にプレイ出来る点は素晴らしいのですが、昨今の業界の技術革新によってクオリティが上がると同時にゲームデータの容量も増加傾向にあります。
本体の容量やCPUの処理速度にも変わってきますが、多くのユーザーは最高のパフォーマンスで動かすのは難しいと思います。
ゲームアプリを起動していると本体がホッカイロ並みに熱くなってしまうんですよね。
熱を持ったまま続けているとフリーズしたり、アプリが停止することも多く長時間でのプレイには向かなさそうです。
逆にちょっとした移動の時やや休憩時間なんかに遊ぶには最適です!
スマホ、パソコン間でセーブデータ共有可。
PS4版
一番おすすめなのはこのPS4版です。
価格に対して驚くほどの高性能で、コンシューマーで選ぶなら現状最高性能のゲーム機でしょう。
公式サイトにて事前登録をしておくとPS4版限定で降臨の剣(武器)や降臨の翼(グライダー)の配布がされるキャンペーンが開催されています。
特に「降臨の翼」はPS4限定で貰えるとのことです!
同じくPS4版のみ序盤のスタートダッシュに有利に進められる「アドベンチャースターターパック」が販売されているなど、とても優遇されているハードと言えるでしょう!
ゲームだけじゃなくBlu-rayディスクを再生したり、本体のみでスクリーンショットや録画、生配信まで出来てしまいます…!
パソコンに接続してリモートプレイで遊んだりと非常に多くの楽しみを得られると思います、まだお持ちでない方はこの機会に導入してみてはいかがでしょうか。
Nintendo Switch版
ニンテンドースイッチ版に関しては実装が決定されているものの、配信日などは現状未定です。
ニンテンドーオンラインの仕様をどうするか等、スイッチの性能に合わせた実装が待たれます!
配信開始まであと1か月あるのでまだまだサプライズの可能性はあると思います、続報が発表され次第追記します。
まとめに
現時点で発表されている原神が配信されるプラットフォーム一覧をまとめてみました。
近年のプラットフォーム多様化によるゲーム展開は嬉しい事ですが、どれで遊ぼうかとても迷いますよね…自分のプレイスタイルに合わせて探したいですね。
ちゃんとどれも基本無料でダウンロード出来て遊べるので一度触れてみてから選んでみても良いと思います。