オリガミキングのPart6
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数多のオリガミ兵やブンボー軍団の猛攻を退け、いよいよ旅の目的地のピーチ城へと辿り着いたマリオ達、長きに渡った戦いに決着をつけピーチ姫を救うために城内へと乗り込む…!

ピーチ城

ルイージ帰還

さぁ乗り込むぞ…!と思ったらここに来て忘れかけていたピーチ城の「カギが無い」ことが発覚。

そういえばルイージがPart1から探し続けてくれてたなぁ…いつも全く別のカギだったけど。

ここからカギ探しかーと思ったら、オープニングに登場した紙の車で颯爽と登場するルイージ。

ピーチ城のカギ

結局最後まで見つからなかったと謝るルイージだったが、本人も気づかぬうちに車に刺さっていた「ピーチ城のカギ」を受け取るマリオ。

お約束的な展開ではあるができる弟である、やっぱり赤と緑の組み合わせは最高ですぞ。

中を進み、未だオリガミとして囚われていたピーチ姫を追いかけて進むと城が揺れ始め…。

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オリガミ城

オリガミ城

ここまで全て想定内だったのか、オリー王の計画によってなんとピーチ城がオリガミ城に折りたたまれ作り替えられていく…!

いかにもラストダンジョンのようなデザインでプレイヤーにも緊張が伝わってくる。

城内はオリー王の熱いおもてなしと仕掛けが施されていた。

オリガミ城の仕掛け

数こそ多いがどれも特に難易度は高くなく、サクサク進めたが一か所だけ詰まった所があったので掲載。

後半付近にあるブロックを叩いて道を作る仕掛けのとこで、ここは少々難しい。

左上から横に数えて10番まであるとすると、「3.6.5.1」の順番に叩くと道が開けます、順番の変更等、他にもクリア方法は存在するとは思います。

ちなみにここの7と9番目のブロックの上に隠しブロックがあります。

ブンボー軍団 ホッチキス

ブンボー軍団のホッチキス

王の番犬であり最後のブンボー軍団「ホッチキス」をけしかけてくる。

見た目もしぐさも「ワンワン」のようで、一番可愛らしさというか生物っぽさを感じる。

攻略方法はいかに針を放出させカミノテでラッシュを重ねていくかが大事。

ホッチキスとのバトル1

ハンマーよりもジャンプのほうが攻撃回数が多く、一度に沢山の針を消費させられるのでジャンプ攻撃でダメージを与えていくのがおすすめ。

近距離で相手のターンを迎えると「ぬいつけ」をされ連続で攻撃をしてくるのと、マシンガンを誘発出来るのでこの戦闘はあえて遠距離からジャンプを狙っていこう。

基本的には述べたように針を消費させる→カミノテで更にラッシュで消費させる→カミノテでフィニッシュという形になるので戦闘内容としてはシンプル。

ホッチキスとのバトル2

多くのブンボー軍団はカミノテでフィニッシュを迎えると特別な演出になるが、このホッチキスに対しては逆エビの形にへし折るとかいうなかなかのエグさ。

もはや相棒と言っても過言ではないクッパへの為なのか、かなりの本気だったようだ。

序盤の真実

戦闘が終わってから思い出したが物語の序盤、ピーチ城の地下で一番初めにクッパ軍団がオリガミ化させられていた時の何かの影の正体はこいつだったのだ…!

その通り、撃破するとクッパ様の体が元に戻った!やはりこのワンワンもどきか、解けないオリガミ化を行っていたのは…!

しかし、ほとんどのオリガミ兵(元クッパ軍団とその他)はオリガミ化にさせられると自分の意思は既に無く完全にオリー王の支配下に置かれていたはず。

ピーチ姫でさえ意識を支配されていたのに何故クッパは意思を保ち自由に動けたのか。

完全なオリガミ兵にもなっていなかったのは、クッパの力が強力で完全には制御出来なかったと推測、この辺りも考察の余地がありそう。

ラスボス オリー王

オリー王鎮座

ついにお兄様と対峙する時がやってきてしまった…。

分かってはいたが、ピーチ姫が人質に取られていて、その力を用いて更にキノピオ殲滅に力を入れるつもりとのこと…。

何でも願いが叶うという禁断の千羽ヅルを完成させキノピオ族を完全に消し去るのだと話す。

ここで今まで誰もが一番気になっていた、オリーがキノピオ達を恨む理由がついに本人の口から明かされる…。

オリー王の思い

それはオリーがオリガミとして作られ生まれた時の出来事。

彼がキノピオを恨む原因はオリガミ職人のキノピオが、オリーを作る予定だった紙をメモ用紙として使った上、他の新しい紙に変えることもなくそのまま「いのち折り」を施して自分を完成させた事が絶対に許せなかったのが全ての原因であり始まりだと語る。

でもだからって関係ないキノピオを巻き込んでどうなると説くオリビア。

終わりのない議論が続き、仕方のないことだが和平案などあるわけもなく、世界の命運をかけた最後の戦いが始まる。

第一形態

オリー王とのバトル1

本気の表れか、開幕から闇を纏ったような黒っぽい紫色のカミ様達の姿に変身していくオリー。

戦い方を復習していくように、こちらも有利な属性のカミの姿となり順番に処理していき割とあっさりと終了、特に危な気はなかったがやはり火ガミ様は強い。

すごくどうでもいいが闇氷ガミ様(仮)を見た時、ポケモンXDのダークポケモンぽいなぁって思った、繰り返すがどうでもいい。

第二形態

落ちて行くキノピオ達

キ、キノピオオオオォォ!

ステージの変化で客席のキノピオ達が全員崩れ落ちる、今までのバトル中のキノピオは演出だけかと思ってたが普通に観戦していたらしい。

自身の城で大嫌いなキノピオ達に前後左右を囲まれて戦っていたのか…ホームなのにアウェー感を凄まじく感じていただろう。

オリビアが説得を続けるも折れないオリー王、力を開放するように変形しその姿を大きく変える…!

オリビアの力で紙相撲状態になるクッパ、ようやく出番だと知り奮起する。

オリー王とのバトル2

って…トントン相撲だこれ!

緊迫する戦いの場面なのにどうしても可愛い絵面にしか見えない。

妨害を受けつつマリオ達もサポートをして戦っていく、基本的にジャンプと連打だけなので難なく撃破。

第三形態

オリー王とのバトル3

当然トントン相撲で終わりではなく、最後の戦闘フェーズに移行。

多くの作品で共通するラスボスの「巨大化」

演出も勢いも盛り上がるしいいこと尽くめだが巨大化は負けフラグですよ兄上!

ダイナミックな劇場型の戦いとなり巨大な拳などの攻撃を交わしつつ、ダメージを重ねていく。

オリー王とのバトル4

オリビアがあの時、オリガミ職人に貰った「切り札」で自信を巨大なハンマーへと変形させ、そして決着へ…。

オリー王の真実

身体共に打ちのめされて考え直した様子のオリー、最後にこの物語の原因となったメモを見せてくれた、内容は自分では見えない位置にあるようだ。

そこには「カッコよくて 心のやさしい すてきな王様になりますように。」と書かれていた、ここ本当に泣きそうなったよ…。

書かれていたのはメモなんかじゃなかった、想いのこもったメッセージだったんだ。

消えて行くオリガミ城

自分に記された想いを知り、考えを改めてオリビアに別れを告げて消えていくオリーとオリガミ城。

ピーチ姫の救出

ピーチ姫も解放されたが今回の一連の事態の記憶は無いようだ、城も元通りになりキノピオタウンへと帰っていく。

エンディング&終わりに

オリガミ祭り会場

時は進み本来開かれるはずだったオリガミ祭りが開催し、オリガミ職人のジオラマも展示された、そこには二人を思わせる紫と黄色の玉座が飾られていた。

オリガミへの感謝

夜空に沢山のランタンを飛ばしてオリガミに感謝の言葉を贈った。

エンディング

6回に渡って書き記した今作、久々のシリーズ新作ということもあって非常に楽しくて、まだまだ物足りなくて終わりに近づくにつれ、寂しさも感じていた。

相変わらずの紙の表現のクオリティに感服させられた…何度作りこみに見とれたか。

では感想を…纏める前にトロフィーの全コンプリートでちょっとしたおまけ程度だが、真エンディングが見られるのでもうちょっとだけ続くんじゃよ、次回が最後です。

【本ページはプロモーションが含まれています。】

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