原神の漁獲の最短入手する手順
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新たなコンテンツとして盛り上がりを見せている原神の釣り。その一端を担うのは報酬アイテムとして交換可能な武器(槍)の「漁獲」の存在です。無課金でも手に入る強力な武器として評判の高い漁獲を完凸出来たので最短で入手・完凸するまでの手順を解説しています。

漁獲の入手から完凸するまでの手順

原神の漁獲の性能詳細
漁獲の入手から完凸までのフローチャート
  1. 世界任務「漁獲大発生」をクリアして釣りシステムを解放する
  2. グッピーを釣って餌のレシピと交換・合成する
  3. 雷鳴仙×6匹・金赤リュウノコ×20匹・錆色リュウノコ×20匹を釣る(漁獲入手)
  4. 雷鳴仙×12匹・鉄砲フグ×40匹・苦鉄砲フグ×40匹を釣る(凸素材×4つ分)
  5. 鯨井椛に魚を渡して漁獲と赤穂の枡を交換して完了

無課金や配布される槍は元々種類が少なく、課金せずとも確実に入手できる槍の中ではハッキリ言って原神史上最強の槍です…!

漁獲の入手期限に関しては全く無く、素材が集まり次第いつでも入手可能です。

今回ようやくソロプレイだけで漁獲と精錬素材×4個を入手して完凸出来たので、その手順を解説していきます!

まずは釣りを解放して餌を用意

原神のナンタックから釣り餌

まずは釣りシステムを解放するところから始まります、解放条件は「塵歌壺(ハウジング)」の解放、そして冒険者協会のキャサリンに話しかけると発生する、世界任務「魚群大発生」をクリアします。

「魚群大発生」はモンド城付近の水辺にいる「ナンタック」から受注可能です、クリアしたら任務中に釣り上げた物と、付近の風龍廃墟等の釣り場へ移動してグッピーを9匹釣り上げておきましょう。

その後、グッピーをナンタックに渡して「ワームの疑似餌・ハエの疑似餌・赤挽肉餌」3種類のレシピを交換しておきます。

漁獲素材の入手過程でトゲウオ系は必要ないので、基本的には赤挽肉餌は使用しないのでこの時点ではグッピーは6匹だけでも構いません。

しかし、その後の釣り最中において出現している魚が全てトゲウオ系で埋まっている場合もあり、それらを釣ることで他の魚がポップするパターンがあります。

この事を考慮すると精神的にも、この段階で釣り餌のレシピを3種類とも交換して、それぞれ100個ずつ程合成しておくのがよいでしょう。

魚のリポップ時間について

魚のリポップ時間について先に述べておくと、魚がリポップする時間は釣った日付から三日後の午前1時です。

72時間の経過が必要ということではなく、1日の間に釣った釣り場が次にリポップするのは4日の午前1時からということになります。

これらの詳細な釣りの導入手順やコツ、リポップに関して等は以下のリンク先でも解説しています。

漁獲の交換用の魚を入手する

原神の漁獲の交換素材の魚
  • 雷鳴仙×6匹
  • 金赤リュウノコ×20匹
  • 錆色リュウノコ×20匹

釣りを解放&釣り餌の用意が出来たら、まず最初に漁獲自体の入手に必要なこの3種類を釣ります。

原神の漁獲の完凸手順解説

手順が多そうに、複雑そうに見えるかもしれませんがやることはシンプルで、先ほど述べたリポップする時間を管理しながら対象の魚を釣って周るだけです。

各地を移動しつつ、後述する雷鳴仙をワームの疑似餌で釣り、ハエの疑似餌でリュウノコ系2種類を釣ります。

原神のリュウノコの釣り場所

リュウノコ系は上記画像の「モンド2か所・璃月3か所・稲妻1か所」に生息しています、その内モンドではシードル湖東は錆色リュウノコのみ、望風山地には金赤リュウノコのみが生息。

雷鳴仙の詳細な釣り場所は、下記画像や後述の精錬素材についての画像を参考にして下さい。

リュウノコ系は釣り場も多いし、出現率も高いので特筆することはありませんが、問題は雷鳴仙です。

原神の雷鳴仙

雷鳴仙の出現場所は九条陣営の南東沖の釣り場で、夜間にのみ出現します。

つまり夜限定&出現数が2~5匹とランダムなので、確率次第では更にゴールが遠のく可能性があるのが難点。

雷鳴仙だけでも必ずリポップする日を逃さないようしたい、使用餌はワームの疑似餌。

全ての必要数である18匹の確保には運も絡むので、漁獲の完凸までは12~18日辺りの経過が必要だと見込んでおきましょう…!

原神の雷鳴仙の安全な釣り方

雷鳴仙の釣り場に着くと、ほぼ毎回アビスの魔術師(雷)や大型氷スライムに絡まれます。

その対策としてこの一帯の北西側からボートで回り、この船主が沈んだ船の中心辺りからなら敵に気付かれずに安全に釣りを開始できるのでおすすめ。

赤穂の桝(精錬素材)と交換する魚を入手する

原神の赤穂の桝の交換素材
  • 雷鳴仙×12匹
  • 鉄砲フグ×40匹
  • 苦鉄砲フグ×40匹

続いては「赤穂の枡(精錬素材)」を4つ入手するのが目的になります、こちらの鉄砲フグ系もリュウノコ系と並行して同じようにリポップする度に釣り上げて周ります。

入手用にリュウノコ系を、精錬素材に鉄砲フグ系を、それらの共通の素材として雷鳴仙が必要です。

鉄砲フグ系にはハエの疑似餌を使用します。

原神の鉄砲フグの釣り場所
原神の稲妻の鉄砲フグの釣り場所

鉄砲フグ・苦鉄砲フグは上記画像の「モンド2か所・璃月2か所・稲妻3か所」に生息、こちらも一部片方しかいないポイントもあります。

セイライ島は釣り場の2か所が密集していますが、西(七天神像側)がリュウノコを、東側が鉄砲フグ系を釣れます。

雷鳴仙も継続して釣りつつ、鉄砲フグ2種類を各40匹釣り上げることを目指しましょう。

以上が漁獲の入手&完凸までの一連の流れになります、一回リポップ(更新)する毎に平均で雷鳴仙は3匹・リュウノコ系は5匹・鉄砲フグ系は8匹程度釣れる感じでした。

原神の漁獲の精錬素材

目標目安としては10日前後で漁獲入手、15日前後で完凸完了という流れになりますね。

以上の過程を経て、必要素材が揃ったら稲妻の釣り協会「鯨井椛」から「漁獲」と「赤穂の枡(精錬素材)×4」を交換して完了です!お疲れさまでした!

観賞魚では所持数にカウントされない

原神の金赤リュウノコの観賞魚

補足として知っておくと良いことがありまして、それは「観賞魚」では所持数にカウントされないということです。

観賞魚はレアアイテムとして別枠でカウントされるので、例えば金赤リュウノコが泳いでいるのを確認できたとしても、それが水面を跳ねる観賞魚である場合は、漁獲の為の交換には使用できないので留意しておきましょう。

所持数の認識にずれが無いように手持ちの確認は小まめにしておくのが良いですね。

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マルチプレイなら最短で入手も可能

原神のマルチプレイ風景

上記の解説のように漁獲を獲得・完凸するまでには12日~18日の経過が必要ですが、実はマルチプレイを利用することで、その必要時間を短縮することが可能です。

もちろん他人の世界でも同じように魚が出現するので、それを釣らせてもらうことで圧倒的に素早く素材を集められます。

釣れる数に制限は無く、例えば10人の世界を巡ったとすれば本来の更新周期の10回分(1ヶ月分)を一日で得られるので、圧倒的かつ最短で漁獲用の素材を入手できます。

ですが留意点として他人の世界で釣りをするという事は、当然その世界でも次の更新まで魚が出現しなくなってしまうので、フレンドの世界で釣りをするなら必ず事前に了承を得ておきましょう。

野良の世界侵入でも釣ることは可能ですが、悠長に釣ってはいられないので実用度は低め。

漁獲のレベル突破素材一覧

原神の漁獲の突破素材
  • 今昔劇画の悪尉(★2)×3
  • 今昔劇画の虎牙(★3)×9
  • 今昔劇画の隻角(★4)×9
  • 今昔劇画の鬼人(★5)×4
  • 混沌の機関(★2)×15
  • 混沌の中枢(★3)×18
  • 混沌の真眼(★4)×27
  • フライムの乾核(★1)×10
  • フライムの幽核(★2)×15
  • フライムの晶化核(★3)×18

漁獲をレベル90まで突破(強化)するまでに必要な素材数は上記の通り。

メイン素材となる今昔劇画シリーズ系統は「水曜日・土曜日・日曜日」限定の「煉武秘境:流砂の葬」でしか基本的に入手が出来ないので水曜日・週末は秘境を周って確保しておきたい。

濃縮樹脂10回分はかからない程度で必要数が溜まります。

混沌の機関やフライムの乾核は海神島やセイライ島を探索しながら集めましょう。

漁獲の性能と相性の良いキャラ

原神の雷電将軍と漁獲

まずは漁獲の性能ですが、武器の種類は槍(長柄)でメイン効果は元素チャージ効率アップ、固有スキルは「舟歌」

舟歌の効果は「元素爆発のダメージ+16%(完凸時32%)&元素爆発の会心率+6%(完凸時12%)」

漁獲を装備させるべき相性の良いキャラは「雷電将軍・シャンリン・ロサリア・トーマ」辺りですかね。

元素チャージ効率アップと元素爆発のダメージ+32%&元素爆発の会心率+12%といった優秀な性能を誇りますが装備者自身の攻撃力は低めになるので、基本的には元素爆発を使用したら他キャラに交代してコンボを狙うような、サポートアタッカーキャラに装備させるのがベスト。

雷電将軍は個人的に「完全アタッカー型キャラ」だと認識していますが…それでも自身の技が強いので補って余りある相性の良さだと思います。

原神の絶縁の旗印

また、それと共に聖遺物の「絶縁の旗印(4セット)」は、元素チャージ効率=元素爆発の火力となるので組み合わせると非常に強力です。

個人的には青い色の外見的にも氷元素のロサリアに装備させたい、とは言え螺旋挑戦中などは他キャラに持たせてそうですが…。

比較する対象としては性能の似た西風長槍がありますが、漁獲は元素爆発の効率をより重視した武器なので、状況により選択していく形になります。

トーマが居れば更に必要時間を短縮可能

原神のトーマの懸鯛狩りの効果

実はトーマの固有天賦である「懸鯛狩り」によって、稲妻地域限定になりますが釣り上げた魚の獲得量が20%の確率で2倍になります。

稲妻地域では雷鳴仙や鉄砲フグ系の確保が重要なので、漁獲を交換する為に必要な時間を更に短縮することが可能です。

そしてこの「懸鯛狩り」はトーマをチームメンバーに組み込む必要は無く、彼を所持しているだけで効果を発揮できるので、限定祈願にトーマがピックアップされている時は是非とも確保しておきたいですね。

まとめに

原神の錆色リュウノコ

今回は漁獲の入手から完凸するまでの手順をまとめてみました。

この様に漁獲自体の素材だけでも完凸までには最低でも合計で138匹の魚を釣り上げる必要があり、正直かなりの根気と時間が必要です!

漁獲はゲットして活用できるまでには多少の日数と作業が必要になりますが、無課金・配布武器の中ではトップクラスの性能を誇る為、釣りを頑張ってみる価値は大いにあると思います。

魚を釣り始めてから漁獲の完凸までに最低でも2週間前後はかかるので、普段からコツコツと素材を釣り上げておくのがおすすめですよ…!

※バージョン2.6で層岩巨淵エリアで、「鉄砲フグ」と「苦鉄砲フグ」が1か所ずつ釣り場が追加されているので、漁獲の精錬素材の入手作業が少しだけ短縮されました。

【本ページはプロモーションが含まれています。】

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